保証が厚すぎる
不動産投資における保証として「家賃保証」が挙げられます。サブリースと呼ばれ、空室であっても不動産管理会社がオーナーに家賃を保証します。私が現役の頃は2年毎に保証審査の更新がありました。つまり、2年ごとに「この物件の家賃保証をいくらまでできるかどうか」の審査があったということです。審査によっては減額になったり、保証対象外になったりします。
保証される賃料は実際の家賃収入のおおよそ80~90%です。
同業他社の中で「サブリース35年間保証」と宣伝している会社がありました。
ここで「ローン返済が終わるまで家賃保証があるので安心」と勘違いしてしまわないように!
35年も先の保証をできるかどうかの判断を現時点でしてしまうのは無責任です。
契約書で締結したとしても、会社が飛んでしまったら無意味です。
どんな物件でもキャッシュフローが同じ
「どんな物件でもキャッシュフローはプラスマイナス0円です」
という文句で集客している不動産会社が実際にいました。
物件の詳細を聞いたら、「依頼があってから仕入れる」とのことでした。
キャッシュフローが先に決まっていてそれに物件を合わせていく感じでした。
物件によってキャッシュフローが変わるのは必然です。
どの物件でもピッタリ0円になることは考えられません。
結論:うまい話には乗らない
保証が厚ければ良いとは限りません!
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